テレビに対する苦情は、取材を受けてくださった方からの場合、「思っていたのとは違う取り上げ方をされた」とか「自分が言ったことの極端な部分だけ抜き取って使われた」とか「自分が本当に言いたかったことが曲解された」といったものが多いんです。一方、見ている方からの苦情は、「本当はこういう話を聞きたかったのに、ちゃんと伝えてくれなかった」というものが多い。
その両方を本質から考えると、テレビのアプローチというのは、もっと別のところにあるはずなんです。なのに、どうしても時間軸に縛られて、1時間の中の完成度をどれくらい上げるかという作業になってしまう。このインターネット時代、まずは時間軸を取り払った情報発信を考えていかなければいけないと思います。








